御所市 Y様邸 リノベーション工事の後編です。

前編はこちら(御所市Y様邸リノベーション 前編)

 

リノベーション工事も折り返し。

下地を進めています。

柱が真ん中の少し左側にたっていますが、こちらも本来いてほしくない柱。

ですが、これはどうしても抜くことは出来ません。。。

とはいえ、そのまま見せるには、色んな汚れや加工がされているので。。。

桧(ヒノキ)の板で、柱を包んでみました。みごと生まれ変わりました!

これを上手く、部屋にマッチするように工夫します。

というわけで、こんな風に対面キッチンのアクセント柱として使わせて頂きました。対面の機能も果たしつつ、家も支えてくれ、キッチン前のカウンターにも馴染んだスタイルにしました。

キッチンや、各部屋の窓も入替、また、キッチン横から庭に出られる「勝手口ドア」を取付しました。格子状の窓は、オーダーメイドで製作。ペンダントライトをアクセントに、明るく、開放的なLDKが出来ました。

上の写真左端にあるのが、前編で紹介した、レトロな収納場所のアフターです。

床は、段差が一切ない、無垢の突板フローリング。色んなフローリングのサンプルを見ながら、一緒に悩んで選んで頂きました。

ノンワックス仕様なんで、手入れも楽々です。

リビングから、脱衣場・浴室にもスッといける動線。お気に入りの壁紙がアクセントになります。この壁紙を探し当てるのにも苦労しました(笑)。

ちょっと、トイレは小の便器は無しにして、すっきり、かつ、シンプルに。ブルーのアクセント壁紙も、壁紙メーカーを何冊も見て選びました。

こういった水回りは、現在、国の「グリーン住宅ポイント」の補助金制度が活用でき、Y様邸では、合計30万ポイント(30万円相当)を獲得することが出来ました。

複雑な申請は、弊社におまかせ頂き、分厚い書類を窓口に提出させて頂きました。補助金申請に強いのも、弊社の強みかと思っています。

応接間で使っていたスペースは、洋室に。クローゼット・本棚のクローゼットを設置しました。窓も入れ替え、外の植栽もキレイに見えますね。

それ以外の場所も、工事をさせて頂いたりするなど、当初より、工事期間は伸びてしまいましたが、その分、お客様ともコミュニケーションをしっかりとることが出来、思い出深い現場として、終えることが出来ました。

Y様、有難うございました。