今日は、先月末から開始しています、橿原市のK様邸の下水道工事のレポートです。

弊社の所属する、奈良匠の会に相談に来られたお客様と、弊社が契約させて頂くことになった案件です!

現在、K様邸では、汲み取り式で処理していたトイレの排水や、放流せざるを得なかった排水を、下水道につないで処理する方式に切り替える、いわゆる下水道工事を行っています!(そのあとは、水回りのリフォームなどを予定しています)。

公共下水道が各自治体で整備されてきましたが、ここ橿原市においても、約75%の普及率だそうです。

K様においても、長年悩んでこられた下水道工事を決められました。しかし、敷地の中に新たに配管を埋め、復旧し、また水まわり器具につなぎこむ工事は、なかなか大変です。その点を、しっかり説明させて頂き、工事はスタート!

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コンクリートや、土、石の土間を、解体し、配管を埋め、コンクリートで埋め戻す。それの繰り替えし。

あったかかくなってきた季節。職人さんにも頑張ってもらいました。

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写真手前に見えるのが、最終汚水枡(おすいます)です。ここから道路の下水管につながっていきます。コンクリートの色の違う部分は、すでに復旧した後です。職人さんお疲れ様でした。

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つづいて、ご年配のお客様のために、トイレの増設工事にかかりました。

さっそく新しい汚水管(下水)が活躍してくれそうです。大工さんが下地を作ってくれています。

かなり築年数があるので、色々劣化している部分も。

K様邸 まだまだ続きますが、続きは、改めて。。。。